RakiRaki Ramenは、本格的なラーメンや多彩な日本食で知られている人気の日本食レストランです。
2024年4月、クライアントのビジネスについてより深く理解し、ニーズに応じた適切な提案を行うために打ち合わせを実施したところ、彼らが求めているのはGoogle広告の管理のサポートだということが分かりました。当時、各レストランRakiRaki RamenとThe Yasai (ヴィーガン専門) に対し、それぞれ2つずつ、計4つのGoogle広告を運用していました。
それぞれのレストランに対して2つの広告を運用していたため、類似のキーワードをターゲットにした広告が重複していることが判明しました。そのような非効率な広告を出していたため、全体のマーケティング予算をオーバーしていました。Googleのサポート担当者に手伝ってもらいながら、自分たちで広告を管理しようとしていましたが、結果に満足していませんでした。
そこで、弊社は計4つの広告を2つに統合することを提案しました。その結果、広告の運用費用が抑えられ、予算超過のリスクを回避することができました。
また、実施したキャンペーンを見直している際に、ラーメンやヴィーガンオプションに特化したキーワードが不足していることに気付きました。そのため、1日の広告予算の増額と、より関連性の高いキーワードの追加を提案しました。これにより、より多く人の目に留まり、気づいてもらえるようになります。
初回のミーティングにおいて、クライアントはサンディエゴを訪れる観光客へのアプローチにも関心を示していました。しかし、我々が広告のターゲットオーディエンスを確認したところ、サンディエゴのローカルの人々のみをターゲットにしていることが分かりました。そのため、サンディエゴ観光に興味があるアメリカ全土の人々にも広告が表示されるように、調整しました。
RakiRakiRamenのウェブサイトは以前、ページ数が多すぎたため、お客様が必要な情報を簡単に見つけるのが困難でした。また、様々な古いプラグインが使用されており、それがサイトのパフォーマンスや全体的なユーザーエクスペリエンス(UX)に悪影響を与えていました。
そこで、私たちのチームはサイト全体のナビゲーションを簡潔にし、高パフォーマンスなウェブサイトの構築に取り組みました。その一環として、各店舗のメニューをわかりやすく表示する専用のページを作成し、不要なページを削除しました。また、クライアントの要望に沿った洗練されたモダンなテーマやデザインのアクセント、アニメーションを効果的に活用しました。
これらの変更を実施した結果、広告はより広範かつ関連性の高いオーディエンスに届くようになり、特にRakiRaki Ramenのコンバージョンに大幅な増加が見られました。わずか1年足らずでRakiRaki Ramenのコンバージョンは413.23%増加し(128.86から661.35)、それはレストランの来店者数にも表れています。
RakiRaki Ramenの広告を初めて出した2024年3月、その月の来店者数は468人でした。その後、Google広告を約1年間実施した結果、2025年1月の来店者数は1,004人となり、広告を掲載し続けるにつれて増え続けています。
月間来店者数の増加率
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